Meno mosso!!!

2011年7月23日 閉鎖

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うそつき村

~前回までのあらすじ~

紅白パンダのヤツが ”小説を書け” と言ってうるさいので書くことに。

さて、色波の運命はいかに!!?






真夜中。
私は暗い夜道をさまよい歩いていた。

異国に来て、友達とはぐれ、このザマだ。



どうしたものかと思ったときに光が見えた。
助かったと思い、光に駆け寄ってみると そこには少年が一人いた。

「…ミチニ…マヨッタ……タスケテクレ」
なれない異国語をしゃべる。

「日本語ならオレ喋れるよ」 なつかしい響きの言葉だ。

「あぁそうか、よかった」
「村なら ないでもないけど、遠いから今日はここで泊まっていきなよ」
そういって少年は傍にある黄色のテントを指さした。

「ありがとう 恩にきるよ」
「どういたしまして」


それからすぐにオレは眠りについた。


ふと目が覚めると少年はさっきと同じ場所にいた。
「眠らないのかい」
「アンタこそ」
「起きちゃったんだよ」

そう言いながら俺は少年の横に座った。

「君は…どこの村の子どもなんだい?」
「うそつき村」

日本語以上になつかしい響きだった。

私は冗談だと思って
「そうか、それじゃあ君はうそつき少年という訳だ」 と言った。

「まぁね」 と少年は一言。


「…少し古い話があるんだけど聞く?」 少年は聞いてきた。
「あぁ、聞かせてくれ」
暇つぶしにはちょうどいいだろう。


―昔は、うそつき村なんてなくて、しょうじき村だけだったんだ

 しょうじき村は神様が作った村で、
 せめてここだけでも正直な人間達を集めようとしたんだ

 神様は人々を集めてこう言った
 『ここに しょうじき村というものを作れ。
  そしてお前達は誕生してから逝去するまでずっと正直でいろ』

 人々は しょうじき村を作り、正直に生きていた。

 しかしある日、
 ある一人の男が友達をかばうために嘘をついてしまった。

 神は怒った。

 そしてその男を村から追放し、
 一生嘘をつき続けるようにと言って うそつき村を作らせた。



「…それが うそつき村の始まりさ」 そう言って少年は話をやめた。

「……それじゃあ君は本当に うそつき村の人なのかい?」
「あぁ」

「でもそれなら、それは嘘なわけで、
 君は うそつき村の住人じゃないことになる

 第一、さっきの話も全部嘘になるだろう………」

「そうだね」


少年は続けた
「…でも信じる信じないは おじさん次第だよ」


焚き火の炎は赤く燃えていた
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| 小説 | 10:31 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

分かリにくイ話ダNA

But、オモロくなりそうナ感じがスルNE

| ポップコーン | 2009/03/31 21:34 | URL |

聞いたことあるような話だけど文章は上手いな^^

| 紅白パンダ | 2009/04/01 09:59 | URL |

ポップコーンさん―
悪かったNA☆ チクSYOOO!!!

え?なに。
続くと思ってる??? 続かねーよ!!!ひゃひゃひゃ!


紅白パンダさん―
考えたらすぐ出てきそうな話だよNE!

| 色波 | 2009/04/01 11:09 | URL |















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